新型コロナウイルス感染防止の為の当院での取組

当院では、コロナウイルス感染症対策として以下のように取り組んでおります。

【患者様各位】

R5/3/13からの「マスクを着用の考え方見直し」によってマスク直用は個人の判断が基準となります。
また、入口での手指のアルコール消毒、検温はもうしばらく続けさせて頂きます。
ご協力よろしくお願い致します。

また、受付開始時間が変更になっております。午前8時30分~、午後1時45分~
診察及びリハビリ受付も早めに終了する事がございます。終了の際HP のトップ画面にてお知らせしております。

【施設内、全従業員共通】
● 施設内、常時換気
●待合ソファーの間隔をあける。患者様同士も間隔をあけてもらう
●業務終了後に施設内、備品の消毒 1日2回(昼、夕方)

【受付】
●飛沫感染予防のビニールカーテンの設置

【診察室】
●診察待ちの方が少人数で待機できるように案内する
●患者様が触れた場所、備品の除菌徹底
●接触機会が多い場合、手袋は交換
●使用済みタオルはその都度交換

【リハビリ】
●待ち時間削減として、治療内容の縮小化
●電気治療部位、ラドファンゴの使用数制限
●マッサージの中止
●ベッドは入れ替わり時に次亜塩素酸水で消毒
●電気パッドは使用前に次亜塩素酸水を使用
●使用済みタオルはその都度交換
●緊急性のない血圧測定は控える。血圧薬を処方されている方は月2回程度

【デイケア】
●利用者様の体調確認
●口腔体操の中止
●食事前に手指アルコール消毒
●短期集中リハビリ以外の個別リハビリ、マッサージの時間短縮
●集団体操は利用者様同士の間隔をとり、15分以内で行う
●送迎車両の消毒
●マッサージ台を減らして密集を防ぐ
●担当者会議の省略化。書類のみで終了。事前にケアマネージャーに内容を伝え、会議時間短縮を図る
●ご家族様向けに文章を配布し、自宅での体調確認・管理等の協力要請

R5/3月一部改正

 

カスタマーハラスメント(カスハラ)の取り組み

 カスハラ(カスタマーハラスメント)とは

1.長時間拘束型>>>長時間にわたり、顧客側が従業員を拘束する。居座りをする、長時間電話を続ける。

2.リピート型>>>理不尽な要望について、繰り返し電話で問い合わせをする、または面会を求めてくる。

3.暴言型>>>大きな怒鳴り声をあげる、「馬鹿」といった屈辱的発言、人格の否定や名誉を棄損する発言をする。

4.暴力型>>>殴る、蹴る、たたく、物を投げつける、わざとぶつかってくる等の行為を行う。

5.威嚇・脅迫型>>>「殺されたいのか」といった脅迫的な発言をする、反社会勢力とのつながりをほのめかす、以上に接近する等といった従業員を怖がらせるような行為をとる。または「対応しなければ○○で糾弾する」「SNSにあげる、口コミで悪く評価する」等とブランドイメージを下げるような脅しをかける。

6.権威型>>>正当な理由なく権威を振りかざし要求を通そうとする、お断りをしても執拗に特別扱いを要求する。または文書等での謝罪や土下座を強要する。

7.店舗外拘束型>>>クレームの詳細がわからない状態で、職場外である顧客等の自宅や特定のお店などによびつける。

8. SNS/インターネット上での誹謗中傷型>>>インターネット上に名誉を棄損する、またはプライバシーを侵害する情報を掲載する。

9.セクシャルハラスメント型>>>従業員の身体に触る、待ち伏せをする、つきまとう等の性的な行動、食事やデートに執拗に誘う、性的な冗談といった内容の発言を行う。

 

令和2年1月「事業主が職場における優越的な関係を背景とした言動に起因する問題に関して雇用管理上講ずべき措置等についての指針」が策定され、顧客等からの暴行、脅迫、暴言、不当な要求等の迷惑行為(カスタマーハラスメント)に関して、事業主は適切に対応するための体制の設備や被害者への配慮が望ましく、被害防止の取り組みが有効である旨が定められた。
(厚生労働省HPより)

ポスターは札幌市HPより

長崎みなとメディカルセンターより参照(一部変更有)